私の治療目的
現在、来院されているほとんどの患者さんは、どこか痛かったり、つらかったり、肉体的・精神的な病気を持っています。
でもね、私は、病気になる前の予防に来てほしいのです。
痛くなる前につらくなる前に、怪我をする前に、病気になる前に月に一度でいいのです。
ストレス解消・疲れ取りに来てほしいのです。
一晩寝て、疲れが取れるうちはいいのです。
でも、年齢に関係なく、ストレス・疲労が溜まってきてます。子供たちでも、受験勉強・ハードな部活・ゲームなどで精神的・肉体的にも疲れています。
子供たちのうつ病もここからはじまるケースがあります。
特に私は、30才になったら、定期的に疲れ取りに来られる事をお勧めしています。
なぜなら、無理が利かなくなる年なのです。
老化防止酵素(活性酸素除去酵素)が激減する年なのです。
夜勤をしている方、毎晩残業の方、時間の取れない忙しい方ほど特に治療を受けてほしいのです。
慢性疲労症候群や、初期は全く症状が出ない生活習慣病などになってほしくないのです。
私は、疲労とストレスが全ての病気を引き起こすと思ってます。
どうして、鍼は痛くないの?
皮膚には、痛点、温点、冷点、圧点と呼ばれる知覚器官が散在していて、面で感じている訳ではなく、点で感じているため基本的にはり治療は痛くありません。
“痛み”は皮膚上に点在する『痛点』が刺激される事によって感じるのですが、我々の用いる『鍼』は極めて細く必ずしも『痛点』を刺激しないのです。
「はりは、痛いから」と敬遠なさる方の多くは、実際の治療を受けたことがなく、注射や縫針あるいは蜂に刺された時のイメージを持っているようです。
これらは、『鍼』に比べると明らかに太く、『痛点』を確実に刺激します。
その『痛点』を避けることさえできれば、痛くはないのです。
『鍼』は、0.12~0.24mmとずっと細くて、髪の毛ほどの太さなので、めったに、『痛点』にめぐりあいません。
だからほとんど痛くないのです。
ちなみに注射針は、皮下用(予防接種など)で、0.6~0.7mmその他0.8mm~どこまであるのでしょう?
最近は、皮下用で0.3mmとほとんど痛みを感じない注射もあるそうです。
※ 現在の針・鍼の材料であるステンレスは、加工しやすく折れる事はあり ません。
ステン(stain)とは、染み・汚れなどのこと、ステンレスは、それがless(ない)ということで名づけられたそうです。
ステンレスには錆(さ)びない、汚(けが)されないという意味もあるそうです。また、当院の鍼は使い捨てです。
それでも、鍼が怖いかたには、肩こり・疲労回復など症状によっては、はりを使わない気の流れだけで回復するコースもあります。
検査異常のでない 難病、奇病
検査異常のでない 難病、奇病が、ものすごく増えてきてます。
患者さんたちはが、痛みで、眠れなかったり、苦しくてどうしよもないのに、薬ももらえない方が、いっぱいいます。
また、痛み止めの薬をもらっても、効かない方がどれほど多いことか。
あげく、のお薬をもらって、副作用で苦しんでいる方もいます。
どうしようもない方、鍼を一度ではなく、最低一ヶ月続けてみてください
ほとんどの方の症状が、緩和されてきています。
特に、進行している、痛む箇所が増えてきている方、後から痛んできた所から、改善されてきてます。
ということは、早ければ早いほど、痛みも取れやすいと言う事です。
ぜひ、試してみてください。
また、常に検査値に異常がある方は、データの変化も見られます。
ストレス・不眠・うつ
自分のやりたいように出来ない。自分の思うようにならない。イライラする。
自分にのしかかってくる物がある、押し付けられる(仕事・勉強・家族・何でもありだ)それを断れない、それをがんばって、がんばって、こなしてしまう。
適当にやればいいのにそれが出来ない。それを、こなす時のプロセスを考え込んでしまう。(楽しければいいのだが、悩んでしまうのがほとんど)
夜も寝むれなくなる。布団に入っても、目を閉じても、頭はそのことでいっぱいだ。
また、自分の好きな仕事についているけど通常業務が忙しい、生活が不規則残業・休出が続く、寝不足になる、普段どうって事ないことでミスが続く、ストレスが溜まる、免疫力が低下する、ここで、肉体的な病気になるか、精神的な病気になる。
これに人間関係が加われば、うつ状態は完成する。
つらい期間が長ければ長いほど症状も悪くなる。そして、慢性化していることさえも気が付かな場合もある。
ある日突然、起きられなくなることもある。
うつ状態になるには、このほかいろいろな原因があるだろうが、睡眠不足から、不眠そして、寝ていても脳が休めていない状態が続く。
これは、自律神経の交感神経が過緊張になっていて、副交感神経が働けなくなっている状態なのだ。
通常、治療をやっていると、ほとんどの人は寝てしまうかうとうとする、でも、うつ状態の患者は、全く眠くならないのだ。副交感神経が働いてくれないのだ。
うつ病が完治するのは、西洋医学でも時間がかかるらしい。
東洋医学でも肉体的な疾患と比べれば、時間がかかる。
とにかく、症状が軽いうちに治療をしてほしい。
眠れない状態が続けば、頭痛がするはず、頭痛が続けば、薬を使うだろう、薬を続けなければならないようであれば、治療をしてほしい。
一回目の治療で、ひどくなることもあるが、いままでのストレスが発散されるために起こる事、とにかくストレスを溜めないで、忙しいを理由にしないでほしい。
欝の症状
・朝起きるのがつらい。
・眠れない。
・食欲が無い。
・気分が暗く、人と話すのが苦痛。
・生きていて楽しくない。
・何かをしたいと思わない。
・子供をかわいいと思わない。
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