激しいスポーツをやっている方なら、必ず1度は怪我をした事があると思います。
それで、万全な体調で試合に望めなかったり、あるいは、レギュラーをはずされたり、学生の時最後の試合に出れなかったり、悔しい思いをしたことありませんか?
もし、現在、怪我をしているならば、完全に治してください。
無理をしてそのままにしておくと慢性化して「古傷」として残り、一生引きづることになります。
若いうちはどうしても無理をしがちですので、ご注意ください。
また、怪我をする前に準備体操・整理体操をしっかりやりましょう。
特に整理体操をなまけると、疲れがとれず、後々怪我の元になります。
筋肉がガチガチだと身長も伸びません。
そこで、しっかりやってもらいたいのが、 です。
血液の循環を良くし、筋肉や腱の柔軟性を高め、関節の可動域を広げて怪我の予防をし、運動に対応できる状態を作りましょう。
毎日運動が出来ない方は特に気をつけてください。
はりは、怪我を治すだけでなく、全身の筋肉を柔らかくし、ストレッチの効果を高めます。試合前は前々日に治療する事をお勧めします。
また、怪我をした場合、出血や骨折以外は、適応症(ねん挫・肉ばなれなど)です。
なるべく早目においでください。慢性になれば、それだけ時間がかかります。
※高校生までは、学割があります。